目・瞳・愛の3つの愛をあなたに

勉強会の内容

黄斑とは・・もの見る中心部、ここが痛むと歪みなど見え方が悪くなります。 
中心ということで見ようとするところが見えにくくなり不便が生じます。ちなみに失明原因の第4位です。たばこや紫外線は酸化作用を促進し老化を促進させると言われており、その要素からも当病気は喫煙者に多く見られるといわれています。

加齢黄斑変性は脈絡膜というところから新生血管(良くない血管)が原因でおこります。新生血管はもろくて弱いので、血管から血液中の成分が漏れ出て黄斑(ものを見る中心)が腫れてしまいます。そうすると、歪んで見えたり、見たいところが見えないなどの現象が起きてくるのです。
一度起こると、完治は難しいですが症状が良く改善されるということで目に注射をして腫れを引かせるという治療方法が主に行われています。
ただ、効果が出やすいのですがお薬が高額です。保険がききますが、それでも1回につき4~5万(保険外だと15万くらいするので)位かかります。また、注射は心筋梗塞や脳梗塞がある場合は血管を作る作用が阻害されるということで使えない場合があるので医師に相談しましょう。

その他、出血を止めるレーザー治療もありますが、レーザーは当たったところは見えなくなるので黄斑の中心部分には行うことができません。

黄斑部に起こる病気には、加齢黄斑変性のほかにも黄斑円孔、網膜前膜、黄斑浮腫などありますが、現在は眼底検査の機器が発達しているので検査をすれば早期に発見できます。
その他、自ら発見する方法としては、新聞の株式欄や碁盤の目のようなものを片目ずつで見てみてゆがみやぼやけ、欠けがあるかをチェックするのも良いです。もし、異常があれば眼科に行きましょう。

実施日時

平成30年1月20日水曜日 13:30~14:30

患者さまからの質問

Q: 麦粒腫(ものもらい)良くできるのだが対策は?
まぶたの際のマイボーム腺が詰まって炎症をおこすことが多いので、温めて流れをよくしえてあげると良いです。

Q: 1日4回の点眼を日中に行うのが難しいことが多いのですが。?
気付いた時に入れてもらえば大丈夫です。均等にということで朝・昼・夕方・夜でご案内していますが間隔がずれても問題ありません。